β2GPIネオセルフ抗体検査を開始しました。
β2GPIネオセルフ抗体検査とは、不育症・不妊症の治療を補助する新しい検査法です。
β2GPIネオセルフ抗体が陽性の方は、アスピリンやヘパリンを用いた抗凝固療法を行うと、妊娠率・生児獲得率が改善する可能性があります。
これまで原因不明であった不育症患者にも大変有用な検査として期待されています。
β2GPIネオセルフ抗体検査の費用は、先進医療の場合は38,500円、保険適応外は42,350円(税込)です。
検査をご希望の方は、まずは医師の診察にてご相談ください。