当院の強み

Strength


01

「働く女性を応援!」
早朝採血&夜間診療 土日祝も開院 年中無休
(人工授精は夜間・日曜祝日も対応)

診察時間 日・祝
朝診7:00~9:00
午前9:00~12:00
午後14:00~17:00 × ×
夜診18:00~22:00 × ×

※受付は診療終了30分前までとなります。
は医師による個別無料相談会です。

平日フル勤務の皆様向けに、早朝7時より採血のために開院しています。採血に要する時間はわずか5分。皆様はその後オフィスに向かいお仕事をしていただけます。

夜間は22時まで診療を行っていますので、お仕事帰りに来院される方もいらっしゃいます。夜間診療も日中と同様の看護師、受付事務の体制。院長自らが担当させていただくことが多く、安心して受診いただけます。
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02

「在籍医師11名」
各分野の担当ドクターが連携

理事長大村は平成5年より体外受精・顕微授精を担当、院長の二村医師は国立大学医学部卒業後、医学博士を取得。首都圏の不妊治療医院にて多くの治療にあたってきました。また渡辺医師も医師キャリアで不妊治療の経験を有しております。この3人に、ハーバード大大学院を卒業した富坂医師を含めた当クリニックの体外受精・顕微授精の治療実績は年間600例以上、凍結胚移植は年間1000例以上になります。

このようなドクター陣は当クリニックの顔ぶれの一部です。治療に際しては、状況に応じてそれぞれの担当医が連携をとって目的達成を目指します。

治療システムのご説明は看護師も行います。ご希望によってはケアのための専任看護師チームを作らせていただきますので、最初のご相談からご卒業までなんでもお気軽にご相談ください。


03

「体外受精の要!」
胚培養士チームも日夜研鑽しています

現在、不妊治療の最終的な手段と位置付けられているのが体外受精です。このタイミングを見極め、卵子をピックアップするのはドクターですが、その後の成績を左右するのが胚培養士です。当クリニックでは、後進の指導実績もある高橋朋子胚培養士長を始め、10名によるチームで皆様のご希望に添えられるように頑張っています。

高橋胚培養士長については以下の記事もご参照ください。
富坂美織の「知ること、診ること、学ぶこと」  不妊治療成功の鍵を握る胚培養士の存在。


04

「不妊の原因、5割は男性に」
男性不妊の担当医も診察します

意外かもしれませんが、男性側に多少の原因がある場合が少なくありません。不妊の原因の半分は男性側にあると考えています。お二人で頑張られていても希望が叶えられない場合、ご主人の方も検査をしてみることをお勧めしています。

萩生田医師は市川の基幹病院で男性泌尿器科に常勤しています。研究分野の一つに男性不妊治療があり、当院でも男性側の診療を行います。お仕事がお休みの日に診察に来られるように、毎月一回、日曜日に男性のための診療日を設けていますので、気になる方はぜひご相談ください。


05

「少しでも若い卵子を保存」
未受精卵子凍結・保存技術

未受精卵子凍結

一般的に女性は年齢が高くなるにつれ、卵巣内の卵子の数・質が変化し、妊娠の確率は低くなると言われています。女性が多く社会進出し活躍している現在、出産適齢期を逃しがちになり、妊娠を望んだ時には卵子の老化によりなかなか授からないといったことで悩んでおられる方が少なくありません。

あらかじめできる対策方法として、より若い年齢のうちに卵子を凍結保存しておく「未受精卵子凍結・保存技術」を当院では患者さんに検討していただくことがあります。加齢などの要因により生殖能力が低下する前の卵子を前もって凍結保存することで、将来の妊娠・出産の可能性を サポートすることが期待できます。

当院でもこの技術により、多くの女性の一助になりたいと考えています。
詳しくはこちら


06

「母体と同様の環境づくりに努める」
タイムラプスインキュベーター導入

タイムラプスインキュベーターとは、胚(受精卵)をインキュベーター(培養器)の外に出すことなく胚の成長を撮影し、動画として観察することができる装置です。

以前の装置では、採卵後3~6日間にわたってインキュベーターの中の胚を取り出し、数回の観察を行っていました。もともと、インキュベーターは『一番理想的なお母さんのお腹の中の環境』を再現することを意図して設計されています。胚をそのインキュベーターの外に出すと、温度も空気も全く違う環境にさらされるので、胚にはとても大きなストレスがかかります。そのため、胚培養士がいかに短時間で効率よく胚を観察し作業をするかは、日々の課題でした。

タイムラプスインキュベーターは、今までの数回の観察より情報量が多くなるため、異常な受精や分割を見つけやすくなります。当院ではこの装置を導入し、より良い胚培養環境の提供に努めています。


07

「内視鏡技術認定医による診療」
卵管鏡下卵管形成術(FT)

卵管への精子の通りがあまりよくない場合に、治療法の一つとして選択肢に上がるのが卵管鏡下卵管形成術(FT)です。

当クリニックの佐藤健二医師は内視鏡技術認定医であり、慶應義塾大学医学部にてFTの研鑽を積んだ医師です。検査の結果、卵管狭窄が見つかった患者さんが、FTを行う妊活方法があります。
FTは健康保険の適応が受けられますので、費用面でも負担が少ないことが大きなメリットです。

まとめ

まとめ

少子化が進む現代、せっかく挙児を希望されているのに、いろいろな理由で諦められている方が少なくありません。「仕事が忙しいから」「高齢で望みがあまりなそうだから」「これ以上は無理かも…と感じたから」「どうしたらいいかわからないから」「痛い経験をしたのでもうこりごりだから」…。そのような方の気持ちを払拭するために、当クリニックではさまざまな体制を敷いております。お一人お一人の「こうだったらいいのに」という願いを実現するべくクリニックの環境を整えています。私たちのゴールは「おめでた」ではなくあくまでも「ご出産」だと考えております。

そして、我々は決してあきらめません。一人でも多くの結果を出したいために、まさに毎日全力であたっております。ご夫婦に幸せになってほしいと医師、看護師、胚培養士、受付スタッフまで全員が情熱を抱いて取り組んでおります。挙児を希望される方は、ぜひお問い合わせいただければと思います。

※高度不妊治療は自由診療のため、健康保険が適用されません。費用の目安は以下のページをご覧ください。